佐久市に行ってきました。秩父経由で向かいましたが、あいにくの天気で十石峠からの景色は望めませんでした。途中、かなり道が細く、カーブが多いところがありました。大きい車は大変です。バイクなら最高です。
 佐久市は、長野県東信地方第二の都市で、岩村田・中込・野沢・岸野といった古くからの集落があり、中心街はそれぞれに分散しています。古くは中山道と佐久甲州街道との交点であり、宿場町として発達していた。複数の集落が統合した地域なので市内各地に色々な名所が点在しています。今回は臼田・中込地区を中心に散策しました。



 道の駅 果樹公園あしがくぼ
 
  山々の深い緑、清流、澄んだ空気と四季折々の花と果実といった、豊かな自然に囲まれた道の駅です。
駅内施設には、農産物直売所、食堂、休憩、情報提供コーナー、体験交流施設があり、屋外には、四季折々の花が楽しめる交流広場があります。
また、すぐ脇を流れる横瀬川の河原も散策でき、水に親しみながらのんびりと休めるなど、ドライブ途中のリフレッシュには最適です。緑、風、水、花といった自然がすばらしく、心と体を癒してくれる当駅に、ぜひお立ち寄りください。
住所 埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保1915-6
TEL.0494-21-0299   休館日 なし 年末年始
営業時間 物販施設:08:30~18:00 レストラン:11:00~17:00 季節により多少の変更有り。

 

 恐竜の足跡
 
  神流町中里地区から秩父へ抜ける国道299号沿いに「漣岩(さざなみいわ)」として知られる崖があります。
約1億3000万年前の白亜紀に水の流れたあとがそのまま残ったもので、県の天然記念物にも指定されています。
当時は水平だった水辺が、地殻変動で傾いて今では垂直に近い崖となっているのでした。その「漣岩」には不思議なくぼみがついています。1985年(昭和60年)にそのくぼみは恐竜の足跡と認定されました。日本で初めて認められた恐竜の「足跡化石」です。
詳しくは神流町恐竜センター
群馬県多野郡神流町大字神ヶ原51-2
TEL:0274­-58-2829
http://www.dino-nakasato.org/

 

 十石峠
 
  かつて米のとれない上州地方西部の山間部に、信州佐久平から一日十石の米を運び込んでいた道であることからこの名がつけられたとされる。信州からは米、味噌、醤油などが、上州からは炭、紙などが運ばれた。往来するが馬子達が歌った「十石馬子歌」が今に伝わる。
秩父事件では、困民党軍の一部が秩父方面からこの峠を越えて馬流に敗走した。
現在は国道299号及び国道462号の一部で、標高は1,351mである。佐久穂町側には展望塔があり、そこから妙義荒船佐久高原国定公園の雄大な自然を眺望することができる。

 

 龍岡城五稜郭
 
  龍岡城五稜郭は、函館五稜郭とともに日本に二つしかない星型稜堡をもつ洋式城郭です。
龍岡城は、江戸時代末期に田野口藩主 松平乗謨が元治元年(1864)に田野口藩新陣屋として着工し、慶應3年(1867)に竣工しました。フランスのボーヴァン将軍が考案したといわれる稜堡式築城法によるもので、突角部に砲座を設け各稜堡から十字砲火をもって攻防することを目的としています。
廃藩後明治5年(1872)城は取り壊しになりましたが、堀と土塁、建物の一部「お台所」が城内に残されています。
昭和9年(1934)5月1日に国史跡として指定されています。
住所 長野県佐久市田口3112
TEL.0267-62-3424 (佐久市公園緑地課)
臼田駅から車で約5分

 

 新海三社神社
 
  新海三社神社は、その創建は不詳ながら、興波岐命(おきはぎのみこと)を主神として東本社に祀り、その父神・建御名方命を中本社に、伯父神・事代主命を西本社に祀ります。特に興波岐命が、新開神(にいさくのかみ)とも称されることにより、「佐久」の地名の由来ともいわれるほか、諏訪湖の御神渡の「佐久の渡」は、興波岐命が湖上にて父神とご参会された跡とされています。
古来佐久三床三十六郷の総社と言われた新海三社神社は、広大な社地を有し、境内の古墳からは蕨手刀(わらびてとう)が出土や、武神としても崇敬あつく、源頼朝による社殿の修理再興の口碑、武田信玄が箕輪城攻めの際における戦勝祈願の願文も残されています。
入口の大きな鳥居をくぐると遠くに大ケヤキと大スギが立ち並ぶ参道が暗い影を落としています。その先の石段を上ると、拝殿が正面に見え、その脇には神楽殿があり、非常に静かな佇まいは、とても落ち着いた雰囲気を感じさせてくれます。
拝殿と神楽殿は共に木造の簡素な装飾で、大きな社叢の中に静かに鎮座しているように見えます。拝殿後方には、西本社、中本社、東本社の三つの社殿が並んで建っており、素木で作られた拝殿の質素な雰囲気とは一変し、西本社と中本社は朱と彫刻が見事な流造となっています。
また、西本社と中本社の間には、御魂代石(みたましろいし)の石幢(せきとう)があります。一番右の東本社は一間社流造(いっけんしゃながれづくり)・桧皮葺(ひわだぶき)で、母屋の柱貫木鼻(はしらぬききばな)の笹模様などに時代的な特徴が示され、国の重要文化財に指定されています。
当社の奥には、室町時代末の永正12年(1515年)の建造物で、東社と共に国の重要文化財として指定された三重塔があり、その建築様式は三間三重塔婆(さんけんさんじゅうのとうば)・柿葺(こけらぶき)で、禅宗様と和様を折衷した建築当時の特性をよく示しています。
住所 長野県佐久市田口宮代2394
臼田駅から車で約10分

 

 臼田宇宙空間観測所
 
  臼田宇宙空間観測所は宇宙科学研究所のスペースセンターとして1984(昭和59)年10月、長野県南佐久郡臼田町(2005年4月より長野県佐久市)に設立されました。
この観測所では惑星、彗星や月などの衛星に接近して観測を行う宇宙探査機に向けて動作指令を送信したり、探査機からの観測データを受信しています。こうした探査機は超遠距離ともなると送ってくる信号は微弱であり、その信号電波を受けるために都市雑音や航空路など観測に支障のある電波が少ない場所が選ばれました。
施設の中核となるのは、主鏡面が直径64mの反射鏡の大型パラボラアンテナで、その総重量は約2000トンあります。宇宙探査機との交信はSバンドとXバンドで行われています。将来はKバンドも使われる予定です。
住所 長野県佐久市上小田切大曲1831-6

 

 雨川ダム湖
 
  田口峠を水源とする千曲川の支流、雨川に1974(昭和49)年、農業用水と土砂流出防止を目的に作られたダム。人造湖でありながら、山中の緑に囲まれたエメラルドグリーンの湖面は美しく、別世界に来たような不思議な印象。秋の紅葉が湖面を覆う様は一見の価値あり。

 

 内山牧場キャンプ場
 
  荒船山・八ヶ岳など360度大パノラマを一望できる草原の中で、オートキャンプ、バンガロー、デイキャンプをお楽しみいただけます。シャワー・トイレ完備。
キャンプ場内にはマレットゴルフ、グランドゴルフ、あらふね湖での釣りなど、施設も充実。
夜は澄み切った空気の中、ひときわ輝く満天の星空をご覧いただけます。
住所 長野県佐久市内山352
TEL.0267-65-2021(山荘あらふね)
http://www.shinkou-saku.or.jp/arafune/

 

 旧中込学校
 
  明治8年(1875年)に建築された、現存する最も古い洋風建築の学校です。当時珍しいステンドグラスをはめ込んでいることから「ギヤマン学校」、また太鼓で時を告げていたことなどから「太鼓楼」などと呼ばれています。
隣接する公園には、小海線で活躍した蒸気機関車C56や、佐久鉄道のキホニハ56が保存展示されています。
住所 長野県佐久市中込1877

 

 ぴんころ地蔵
 
  成田山参道にある「ぴんころ地蔵尊」。
一度聞いたら耳に残るユニークな響きのお地蔵さんは、高さ約1m、直径約60cmで、2003年(平成15年)9月に建立されました。やさしく微笑みながら、ほほに右手を添えた愛らしい姿が印象的で、健康長寿にあやかろうと県内外から多くの人が“ぴんころ詣”に訪れる、全国的にも有名な観光スポットです。
お地蔵さんの名前は、健康のまま天寿を全うする意味の“健康で長生きし(ぴんぴん)寝込まず楽に大往生する(ころ)”をヒントに命名されました。デザインは、ふっくらとした石仏作品で知られる愛媛県今治市の作家「馬越正八」さんの作品で、欧州産の御影石を使用し、なんとも微笑ましい姿で、今では健康・長寿のシンボルとなっております。
住所 長野県佐久市原446 TEL.0267-62-0753

 



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