
大鹿歌舞伎は300余年前から、
大鹿村の各集落の神社の前宮として舞台で演じられ、今日まで伝承されてきました。
歴史の変遷の中で、江戸時代から明治時代には、歌舞伎上演の禁令は厳しくその弾圧をかいくぐりながら、
村人の暮らしの大事な核として脈々と受け継がれてきました。
大鹿歌舞伎の上演が無かったのは、終戦の年などわずかであったことを考えると、
大鹿村の地芝居は隔絶された立地条件とめまぐるしい社会変化の中で生きてきた村の人々の心の拠り所であり、
祈りに似たものであったと言われています。
大鹿歌舞伎 舞台の公演日
春 - 5月3日 正午より(大磧神社)
秋 - 10月第3日曜日 正午より(市場神社舞台)
更新日:2019/10/20 日曜日


熱の入った演技!

おひねりが飛び交う!
今回は、市場神社が舞台
* 原田芳雄主演、多くの著名な俳優が登場する映画「大鹿村騒動記」のロケ地 現場へ。*

大自然、長閑な風景。

原田芳雄演ずる善が、経営してた鹿肉食堂「ディア・イーター」。

大磧神社。

映画の説明があちこちに。




ハイ、カット!

あなたも映画の中に・・・。
* ジビエという野趣あふれる素材に情熱をそそぎ「大鹿村ならでは」の味を追求しました。
道の駅レストランでご賞味あれ*

大鹿村ジビエカレー

鹿肉鉄板焼き

道の駅
※この他にも 塩の温泉、キャンプ場、中央構造線、ヒマラヤの青いケシなどもあります。
大鹿村に魅せられ、神奈川県から移り住み 切り絵を・・・。
光と紙の陰影を細かなに表現した「日本で最も美しい村」と瞑する村の四季折々の作品をいくつか紹介します。

道の駅に掲げられた切り絵。

数多くの作品が会場に。

村の方々

雪化粧の大鹿村(とにかく細かい)

秋の歌舞伎舞台(2004)

さまざまな 表現!
柳 土情さんの巧みな技を、鑑賞して見ては・・・